「ものつくり大学は恥ずかしい大学なのか!?」
と気になっている方は多いと思います。
この記事では、ものつくり大学が「恥ずかしい」と言われている主な5つの理由を徹底解説していきますね。
目次
ものつくり大学が恥ずかしい大学と言われる5つの理由
恥ずかしい理由1:学生が児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されている
当時、ものつくり大学2年生だった藤田幸春さんが児童ポルノ禁止法の疑いで逮捕されています。
ものつくり大学の藤田さんには
「カラオケボックスで女子中学生(当時14歳)の服脱がせスマホで撮影した疑い」
があり、
「小学生の女の子(当時12歳)を連れ回したとして書類送検」
されました。
恥ずかしい理由2:偏差値が低いFラン大学である
河合塾が発表している、ものつくり大学の偏差値は35.0です。この数値は、河合塾が発表している偏差値の中で最低ランクになります。
マーク形式である共通テストでの得点率は43%と、半分以上を間違えても合格できるレベルです。
いわゆるFランク大学だと言えるでしょう。
恥ずかしい理由3:大学名が恥ずかしい
「ものつくり大学」という大学名が恥ずかしい。
との声がネット上で頻繁に見られます。
確かに、大学名には珍しいひらがな表記ですし、字面的にも発音的にも大学らしくない感じがしますね。
- 「帝京大学」
- 「龍谷大学」
などは同じくらいの偏差値レベルですが、こういった名前の方がかっこいい気がします。
恥ずかしい理由4:キャンパスがあるのは辺境の地
ものつくり大学があるのは「埼玉県行田市前谷333番地」です。
かなりの田舎であることで知られています。
都心などからのアクセスが悪いことでも知られています。
最寄りのJR高崎線吹上駅まで、上野駅、新宿駅から約1時間、JR横浜駅からは約1時間30分かかるのです。
JR高崎線吹上駅からキャンパスまでもそれなりの距離があり、徒歩で約15分もかかります。
恥ずかしい理由5:創業者が数々の政界工作をしていた
過去に、ものつくり大学の設置に関係する、KSD事件と呼ばれる事件がありました。
財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」の創立者である古関忠男が、「ものつくり大学」の設置を目指して、数多くの政界工作を行った事件です。
政界工作は自由民主党議員に対して行われ、KSD側から自民党側に流れた資金の総額は数十億円にものぼると言われています。
まとめ
ものつくり大学は、さまざまな理由で「恥ずかしい」と言われていることがわかりました。
受験や入学を検討している学生さんやその親御さんは、さまざまな情報を集めてしっかりと検討されることをおすすめします。
オープンキャンパスなどで、教員や学生の雰囲気を見てみることもとても参考になるはずです。
みなさんが理想の進路に進まれることを応援しています。