大学生でも生活保護を受給できるように求める署名活動の呼びかけ人である、中村舞斗について詳しくご紹介します。
中村舞斗とは
中村舞斗(33歳)さんは、NPO法人「虐待どっとネット」(大阪市)の代表理事で、大学生でも生活保護を受給できるように求める署名活動の呼びかけ人です。
「虐待どっとネット」は、虐待を受けたAYA世代(15歳~39歳)の支援環境の構築に取り組む団体で、大手メディアにも何度か取り上げられています。
署名活動は、オンライン署名サイトchange.orgで行われ、2022年10月9日時点で5万人以上が賛同済みです。
中村舞斗の経歴
中村舞斗さんの経歴は次のとおりです。
幼少期 | 母親は育児放棄 祖母からも虐待を受けて育つ |
20歳 | 通信制高校卒業 看護大学進学のため働いて貯金 |
22歳 | 看護大学に入学 奨学金とバイト代で生活 |
23歳 | 授業内容から虐待経験がよみがえり、精神的に不安定に →生活保護窓口に相談も「大学は贅沢品」と門前払い →自殺を図り精神病院入院 退学し生活保護受給 |
中村さん自身、大学在学中に生活保護の必要性を感じられたため、今回の署名活動を始めているようです。
中村舞斗は宗教っぽい?
中村舞斗さんが宗教っぽいと噂されています。
作家の大崎博子さんにFF外であるにもかかわらず「一緒にシャインマスカット食べませんか?」と絡んだこと(リプライはなし)が、宗教の勧誘っぽいと言われている理由の一つです。
見ず知らずの人にSNSでいきなり「一緒にシャインマスカットを食べましょう」と言われたら少し気味が悪くなってしまいますよね。
まとめ
中村舞斗さんは自身の経験から、大学生にも生活保護が受けられるようにしたいと活動されています。
本当に必要な人が生活保護を受けられるようにするのは大切ですが、範囲を広げすぎて働かない人が増えてしまうのも良くありません。
必要最小限の生活をするためには、大学には必ずしもいく必要はないはずです。
大学生が生活保護を受ける必要があるのかどうか、私たちは有権者として責任を持ってよく考えたいものです。